2016年 07月 22日
友人Iさん宅から20数年ぶりに手元に戻ってきた 刺し始めた頃は布や糸の購入方法もわからず 生地屋さんを歩きまわりさせる布を見つけ 友人の毛糸屋さんに飛び込んで糸を手配して貰ったときの 感動は今でも忘れることができない。 そして暖簾が仕上がりプレゼントした時 Iさんの喜んでくれた笑顔は私の刺す事へのエールでした。 布が摩耗するまで使い続けてくれたことに感謝しながら 暖簾にご苦労様と声をかけこれからどのようにリメイクするか それまでゆっくり休んでもらいます。 Iさん宅には新たに我が家で愛用していましたこぎんの暖簾がかけられました。 あけら・風ノ居ホームページ
by akera_s
| 2016-07-22 06:38
| こぎんざし
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Comments(4)
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mamarinn30 at 2016-07-22 16:17
いつかの暖簾ですね。
ここまで使って頂くと作者冥利に尽きますね。 さてさて、akeraさんの手でどんな風に変わるかたのしみです(*⌒▽⌒*)
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akera_s at 2016-07-22 20:45
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marri
at 2016-07-22 21:20
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一度お嫁入りしても、こうして20数年ぶり(?)に帰ってきたりするのね。
眺めていると、色彩感覚の達者な人、センスの持ち主ならばこそ そう思いました。それにしても長い事続いていますね。 貴女の性格に手先の器用さがマッチした賜物!
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akera_s at 2016-07-23 06:53
marriさんへ
おはようございます。 長い事刺し続けていたからの出来事です。 marriさんのおっしゃる通りで 私にピッタリの手仕事です。 これからもできるだけ長く針を進めていきたいと思いますので 観ていて頂けたら幸いです。 |
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AKERA こぎん刺し、木の道具を 扱っています。 毎週水曜、日曜日あいてます。 あけら・風ノ居ホームページ AKERA倶楽部 陶芸をメインとし、いろいろなことに 明るく楽しく活動していく倶楽部です。 リンク あけら・風ノ居ホームページ 古美術 三坂堂 曽原湖だより blog adica blog 手から生みだすもの blog 以前の記事
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